呼吸器内科クリニック開業のポイント
呼吸器内科の成否は、開業する場所の周辺人口によるところが大です。
これは、全ての科目に言えることですが、特に呼吸器内科にとっては重大なポイントです。
開業当初、なかなか患者様が集まらなかったり、評判が徐々にしか取れなかったりするのは普通の開業です。
新規開業時から評判を取る方法があります。ポイントとしては小児喘息の患者様を集めることです。
お母さんの口コミは何よりも早く強いものです。以前、弊社でコンサルティングをおこなった堺市で大成功した呼吸器・循環器のクリニックでは、小児喘息の患者様が良くなったと言うことで、単なる上気道炎の患者様も一気に集まるようになり、普通の呼吸器疾患を持たれる大人の患者様も、お孫さんに引っ張られる形で増えていきました。
普通にやっていければ良いとおっしゃる先生は、医薬品卸業者や、医療器械商社、建築業者に無料でコンサルティングしてもらえば、ごく普通の内科ができあがりますが、それでは”成功するクリニック開業”には程遠い結果となってしまうケースが多くなります。呼吸器内科での開業支援実績が多く専門性の高いコンサルティングを受けご開業されることをお勧めします。